NEWS | カルチャー / 講演会・ワークショップ
2019.09.30 16:56
東京大学先端科学技術研究センターと東京大学生産技術研究所は、イスラエルのテルアビブ大学とベツァルエル美術デザインアカデミーとの近年の国際学術交流の取り組みに焦点を当て、「国際安全保障および科学&デザイン」について、共同で公開シンポジウムを開催する。
東京大学駒場リサーチキャンパスにて、2019年10月7日(月)に開催。参加費は無料だが、予約URLから事前の参加申込が必要だ。
このシンポジウムは、第一部は「国際安全保障(先端研とテルアビブ大)」と、第二部「科学とデザイン(生研とベツァルエル美術デザインアカデミー)」の二部構成となっている。
第一部は、先端研・池内恵教授座長による「米イラン危機を読み解く:グローバルセキュリティへの脅威にイスラエルと日本はどう向き合うか」という内容を展開。
第二部は、前半に、山中俊治氏、マイルス・ペニントン氏がDLXデザインラボ形成に至るまでの話や、現在の取り組みについて講演。また、ベツァルエル美術デザインアカデミーからは、「科学とデザインの精神」という観点で、ロミ・ミクリンスキー氏がベツァルエル美術デザインアカデミーでの取り組みについて講演する。
後半は、ベツァルエル美術デザインアカデミーとのヘルスケア関連の共同プロジェクト「Attune」を紹介する予定。当日は、DLXデザインラボを通じたスピーディーかつダイナミックなイスラエルとの共同研究におけるデザイナー&研究者の生の声を聴くことができるだろう。
イスラエルx日本シンポジウム@東大駒場リサーチキャンパス2019
- 日時
- 2019年10月7日(月) 13:00~19:00(開場 12:30)
※参加費は無料だが、下記URLから事前の参加申込が必要 - 会場
- 東京大学駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所An棟2階 コンベンションホール
- 詳細
- https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYHEUvkCgEtceh7lV7Zsb1T_Xop2W-U8P4e3ai6KUmHuvdQA/viewform?vc=0&c=0&w=1