アムステルダムのデザインスタジオ「X+L」日本で初の企画展
「X+L DESIGN EXHIBITION at Objet d’ art <X+L+O>」開催

東京・江戸川区小松川のデザインギャラリー「Objet d’ art(オブジェ デ アート)」は、オランダ・アムステルダム発のデザインスタジオ「X+L(エックスアンドエル)」による日本初企画展 <X+L+O>を、2019年10月11日(金)から10月27日(日)まで開催する。     

X+L」は、舞台美術やステージデザインをバックグラウンドに持つ2名のデザイナーXander Vervoort とLeon van Boxtel が、1996年にオランダ・アムステルダムで設立したデザインスタジオ。


                                           
日本初の企画展となる同展では、家具、オブジェクト、ペインティングのセレクションを展示するほか、今回のために特別に制作されたカディシルクの大判タペストリーで空間を彩る。また、日本の伝統技法を用い、Objet d’ artと日本の職人技とのコラボレーションによる特別なテーブルセットも発表する。
                                           
あわせて展示されるフォトダイアリーでは、旅先や日常の中で撮影されたアート、建築、自然の写真を展示。彼らがデザインにおいて大切にしているインスピレーション源を知ることができる。


                                 
今回はデザイナー2名も来日、10月11日(金)から10月13日(日)まで在廊する。自然素材や、ハンドクラフト作品の不完全性や不規則性への深い愛情から生まれる、X+Lのデザイン表現が楽しめるだろう。End

X+L DESIGN EXHIBITION at Objet d’ art < X+L+O >

会期
2019年10月11日(金)~10月27日(日)
※10月14日(月)、10月21日(月)は閉店
時間
11:00~19:00
会場
Objet d’ art
詳細
http://archeologie.jp/objet/