3710Labと文具ブランド ブンケンによる
プロジェクト「おさんぽBINGO」
第一弾は宮城県気仙沼市で始動

「海とヒトを学びでつなぐ」をテーマに、次世代の教育をデザインし提供する3710Lab(みなとラボ)は、広告制作会社サン・アドによる文具ブランドのブンケンと、自分のまちの「おさんぽBINGO」作りのプロジェクトを開始する。

プロジェクトの第1弾は、宮城県気仙沼市にて実施し、プロジェクトメンバーは、気仙沼市立面瀬小学校の子ども達だ。

「おさんぽBINGO」は、花や動物、建物や乗り物などのイラストが描かれたビンゴカード。おさんぽに出かける時に持って行き、イラストと同じものを見つけたら、一つひとつ穴を開け、タテ・ヨコ・ナナメのどこか一列が先に並んだ人が勝ち!という移動式ビンゴゲームを楽しむものである。

今回のオリジナル「おさんぽBINGO」作りは、海洋教育の一環として実施。気仙沼のどんなモノやコト、ヒトをBINGOのひとコマにするかを考えながら、海と生きる町・気仙沼の良さを見直し、もっと気仙沼を愛し多くの人へ知ってもらう「よろこび」を共有できる、そんなプロジェクトを目指すそうだ。

完成したおさんぽBINGOは商品化し、キャッチコピーやPOPの工夫をしながら、町おこしでの利用や観光客へのPRとして、活用方法を考える。2020年1月に販売予定だ。End