ヤマハが手がけた「演奏できる壁面作品」と
「音と振動が身体を包むオブジェ」が大阪・心斎橋に登場

▲Pianissimo Fortissimo

ヤマハは、デザインイベント「OSAKA×MILANO DESIGN LINK 2019」に協力して、2019年10月12日(土)から10月16日(水)まで、「ミラノ・デザインウィーク2019」に出展した体験型作品のうち、2作品を日本初展示すると発表した。

このイベントは、9月20日(金)の大丸心斎橋店本館グランドオープンを記念するもので、10月12日(土)から11月4日(月・休)にかけて同店本館を拠点に心斎橋エリアの複数箇所で開催。「ミラノ・デザインウィーク 2019」で話題となった作品が、大丸心斎橋店とその周辺エリアで楽しめる。

ヤマハの展示は、同イベント内で開催される「まちデコール × 大丸心斎橋店 Joint Exhibition」にて実施。展示されるのは、いずれも「pulse」をテーマとした音に関連する体験型の作品、「Pianissimo Fortissimo」と「Sound Gravity」だ。

▲Sound Gravity

「Pianissimo Fortissimo」は、演奏できる壁面作品。大きな絵と対峙するとまるで自分がその世界にいるかのように感じることがあるが、この作品では、絵画的世界の中に浸りながら、心が深く深く没入していく様を感じることができるという。

一方、「Sound Gravity」は、楽器の音と振動が身体を包み込むオブジェ。チェロには加振機が装着されており、ボディの振動を身体全体で感じることができる。チェロを抱え、音に沈み込んでいくような体験で、いつもより増幅された感情のコントラストを味わえるそうだ。End

まちデコール × 大丸心斎橋店 Joint Exhibition

会期
2019年10月12日(土)~10月16日(水)
11:00~19:00 入場無料
会場
本町ガ―デンシティ
詳細
https://machi-decor.com/md2019/special/