NEWS | プロダクト
2019.09.20 14:33
大阪府八尾市とロフトワークは、 八尾のものづくりを世界に広めるためのプロジェクト「YAOYA PROJECT(ヤオヤ・プロジェクト)」を立ち上げた。
その一環として、八尾の企業と一緒に、台湾を舞台に新しいプロダクトをつくる若手クリエイターを公募する。2019年9月19日(木)から10月20日(日)まで、共創プラットフォーム「AWRD」 にて募集を開始している。
日本のものづくりを裏側から支え、あらゆる生活雑貨や工業製品を生み出してきた八尾の企業は、優れた技術を持っていても、それを世の中に伝えられていなかったという。そのような状況から脱却するため、培ってきた技術力を活かしたオリジナルプロダクトをつくり、今後数年かけて世界の様々な市場への展開を目指すそうだ。
初年度の挑戦の舞台は台湾。日本とも交流が深く、文化的にも親和性が高い台湾は、中国・東南アジアへ進出する足がかりとしても注目されている。今回は、そんな台湾の人々の「こころを豊かにするプロダクト」のアイデアを広く募集。各企業の技術や素材を活かしたプロダクトアイデアが求められている。
YAOYA PROJECT
- 募集期間
- 2019年9月19日(木)~10月20日(日)
- 募集テーマ
- 「こころを豊かにするプロダクト」各企業の技術や素材を活かしたプロダクトアイデアを募集
- 応募資格
- 40歳以下の個人またはグループ(エントリー時点で対象年齢)。国籍不問。11月6日(水)~11月8日(金)に予定している台湾のフィールドリサーチに参加できること
- 詳細
- https://awrd.com/award/yaoya-project