路上駐車帯を小さな公園のように活用する世界的ムーブメント
都内初となる「Park(ing)day2019渋谷宮益坂」開催

パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人 ソトノバは、渋谷宮益商店街振興組合と共同主催で、2019年9月20日(金)に、「Park(ing)day2019渋谷宮益坂」を開催する。

ソトノバでの「Park(ing)day」の開催は3度目で、都内では初の取り組み。渋谷宮益坂において、歩行者が立ち止まって休息できるような快適な滞在空間を形成するとともに、将来的な整備に向けた道路空間の新しい使い方を提示するという。

さらに、地域住民・就業者のみならず来街者の利用も見込まれており、交流の拠点として期待されている。また、宮益商店街のPR、新たなイメージの発信に寄与するそうだ。

今回は2つのPark(ing)dayを実施。一つは、地形を活かした視点場を設けつつ、付箋アートやシェードなど様々な仕掛けによって、気軽に立ち寄れる滞留空間をつくるもの。

▲2018年ソトノバで実施したPark(ing)day2018沼津

もう一つは、宮益坂における「自然」に着目し、車が通り過ぎたり、ビル風が吹いたりすると風を感じられるよう、風船や風鈴などで五感を楽しませるもの。誰でも参加可能なので、ぜひ足を運んでみよう。End

Park(ing)day2019渋谷宮益坂

日時
2019年9月20日(金) 13:00~17:00頃を予定
会場
東京都渋谷区宮益坂
詳細
https://www.facebook.com/ParkingdayJapan/