NEWS | プロダクト / 見本市・展示会
2019.09.18 16:54
LGエレクトロニクスのプレミアムブランド「LG SIGNATURE」は、先ごろ開催された国際コンシューマ・エレクトロニクス展(IFA)2019において、イタリアの建築設計事務所 Studio Fuksasとコラボレーションした展示「Infinity」を公開した。
同ブランドはこれまでも、「本質から生まれたデザイン」「研ぎ澄まされたミニマリズム」「アートと文化」といったテーマを強調。そこで「Art Inspires Technology、Technology Completes Art」というデザイン哲学のもと、両者のコラボレーションが誕生。鑑賞者には、アートとテクノロジーの共生関係や両分野の長い結びつきを伝えている。
同展では、Studio Fuksasが取り入れた万華鏡のパターンで、これをエレガントかつシンプルな同事務所におなじみの六角形へと落とし込み、LG SIGNATUREのもつテクノロジーとデザインの本質的なクオリティと無限の可能性を表現。
こうした完璧な幾何学を用いることで、万華鏡のモチーフとLG SIGNATURE製品のあいだにつながりを持たせ、ブランドが体現するクオリティと未来的なモダニティをさらに強調した。
「私にとってラグジュアリーとは、なんの拘束もなく自由に呼吸し、休息し、食事をし、愛することができるミニマルな場所のことです」と語るマッシミリアーノ・フクサス。「LG SIGNATUREが体現するのはこのことで、IFA 2019でのLGとのパートナーシップを誇りに思います。LG SIGNATUREでは、アートとテクノロジーがもっとも純粋な形で相互作用しており、自宅でのラグジュアリーとプレミアムとはなにかを明確にしてくれています」。