日本最大級のデザイン&アートの祭典
「DESIGNART TOKYO 2019」のプログラムが続々決定

東京都内各所で2019年10月18日(金)から10月27日(日)まで開催される日本最大級のデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2019」。そのプログラムが続々決定している。その一部を紹介しよう。

▲Chialing Chang(チャリン・チャン)「Floating Pattern」

▲team balanco(チームバランコ)

まず、六本木エリアにはバラエティ豊かな展示が集結。青山ブックセンター跡地に2018年にオープンした文喫では、Chialing Chang(チャリン・チャン)がコレクションを日本初披露。東京ミッドタウンでは、team balancoが屋外用家具作品「intree table」を公開。森美術館では「塩田千春展:魂がふるえる」、AXISビルでは若手デザイナー達の新作、g GIFT AND LIFESTYLEではさまざまなプロダクトを紹介するなど、多様で独創的な展示が展開される。

▲Hamid Shahi(ハミッド・シャヒ)

▲HAKUTEN CREATIVE

▲DraadD

▲M&T

ついで、特別な空間とクリエイターとのマッチングが生みだす化学反応が楽しめる企画を多数用意。外苑前エリアでは、Knollがバウハウスにちなむチェアを展示し、さらにSTUDIO BYCOLORの秋山かおりによるインスタレーションを開催。

▲バルセロナチェア バウハウス創立 100 年記念 限定モデル

▲KONOHA

表参道エリアでは「ブルックス ブラザーズ x 高山夏希」、代官山エリアでは「KASHIYAMA DAIKANYAMA x 大蔵山スタジオ」と「VIA BUS STOP MUSEUM x 瀧 亜沙子」、銀座エリアでは「TORY BURCH x 吉田花子」といったコラボレーション企画を予定している。

▲ブルックス ブラザーズ x 高山夏希

▲KASHIYAMA DAIKANYAMA x 大蔵山スタジオ

▲TORY BURCH x 吉田花子

さらに、作品に込められたストーリーやアプローチを体感できるイベントも開催。南青山のValcucine Tokyoでは、深澤直人吉岡徳仁フィリップ・スタルクが家具ブランド・ドリアデとコラボレーションして生み出した前衛的な作品を展示。

▲Valcucine x Driade and FontanaArte

▲Takram「コンテクストデザイン」at 森岡書店

▲ARKO / 寺山紀彦 / 西村浩幸 / 原嶋亮輔 at SOMEWHERE TOKYO

銀座・森岡書店ではTakramが展示を行い、渡邉康太郎が提唱するコンテクストデザインについての書籍も限定販売。恵比寿・SOMEWHERE TOKYOは、「生命をこえて語るもの」をテーマにARKO寺山紀彦西村浩幸原嶋亮輔という4名の作家のそれぞれ異なるアプローチによる作品を展示する。End

DESIGNART TOKYO 2019

会期
2019年10月18日(金)~10月27日(日)
会場
東京都内各所
詳細
http://designart.jp/designarttokyo2019/