フォルクスワーゲンフランクフルトモーターショー2019にて、新しいブランドデザインとロゴを初公開しました。よりモダンで信頼感を与えるデザインで、これにより、グローバルな360°ブランドエクスペリエンスを提供することを目指している。

2次元的でフラットなデザインとなった新ロゴは、従来よりもよりすっきりとして、基本的な要素に的を絞った。これまでロゴに使われていたのはブルーとホワイトだけだったが、今回は新しいブルーが加わり、カラーバリエーションの追加も可能。

そして、ブランドデザインとロゴは使い勝手の良さを備え、乗用車や商用車のみならずデジタルメディア向けにも作られていて、将来的にはロゴは「moving frame」と呼ばれるものを使って柔軟に配置ができるようになるという。

同社ではこれまで数十年にわたり、男性の声をもとに車両を開発し、広告を展開してきた。これからは女性を重視して、あらゆる市場で、暖かく心地よく信頼感のある女性の声がフォルクスワーゲンを代弁していくそうだ。