パワーアップした低温調理器「BONIQ Pro」が登場
低カロリー・高タンパク質の肉が簡単に調理できる

低温調理器「BONIQ(ボニーク)」を製造・販売する葉山社中は、パワーアップした低温調理器「BONIQ Pro」のクラウドファンディングをmakuakeにて実施している。今回は2019年10月30日(水)までの募集期間とし、一般販売は2020年の春までに開始する予定だ。

BONIQは、低カロリー・高タンパク質の肉が美味しく、手軽に食べられる低温調理器。同社は、低温調理器が各家庭に浸透することでタンパク質摂取量が相対的に向上し、栄養バランスが整うことで生活習慣病率の改善が可能になると考えている。

そして、今回発表した「BONIQ Pro」は、飲食店にも耐えれる仕様に進化。防水加工、サイズダウンをはじめとして、熱容量をアップすることで一度に数多くの調理ができたり、スマホで温度・時間が自由に管理できる機能も搭載している。

科学的観点からすると、お肉を美味しく食べるポイントは68℃を以下で加熱することだそうだ。これにより、肉汁の旨味を閉じ込め、食感と旨味を最大限に楽めるという。

また、飲食店では、業務効率化に加えて、調理者に依存しない品質安定といった、ビジネス面での高い費用対効果を期待できるそうだ。End