JR東日本ウォータービジネスは、エキナカブランド「アキュア」から、日本初の自販機サブスクリプションサービス「every pass（エブリーパス）」を2019年10月1日（火）から開始する。

これは、JR東日本エリアの駅に約400台設置されている最新型自販機「イノベーション自販機」に、専用スマートフォンアプリ「acure pass（アキュアパス）」へ配信されるQRコードをかざすだけで、1日1本の対象商品を受け取ることができるサービスだ。

2つのプランを用意しており、「アキュアメイドプラン」では月額980円で、オリジナルブランド「アキュアメイド」の飲料が受け取れる。また、「プレミアムプラン」は月額2,480円で、他飲料メーカーを含むイノベーション自販機の全商品が対象。

たとえば、150円の商品を30日間にわたって受け取れば4,500円となるが、このサービスを使えば割安になるという仕組みである。また、「アキュアメイドプラン」は、1ヶ月限りの利用となるが、終了後は「プレミアムプラン」に自動的に切り替わるそうだ。

今回は、9月2日（月）から9月16日（月・祝）までの期間に、抽選で500名のサービス利用者を募集。every pass公式サイトから応募を受け付けている。