「アートワーク」「ファッション」の２つを軸に、大脇千加子が主宰する創作プロジェクト WONDER FULL LIFEは、２つのエキシビションを開催する。

ひとつめは、2019年9月5日（木）から9月8日（日）まで、東京・新木場のCASICAにて開催される「TRACING THE ROOTS -旅と手仕事-」。このイベントは、「旅と手しごと」をテーマに各地から集まった表現者とともに行う合同展示会＆マーケット。

同展では、「OTHERWORLDRY」と題して、全長3メートルもの巨大なタペストリーとともに、創作の柱となるファッションを中心にWONDER FULL LIFEの世界観を一挙に紹介する。

さらに、2019年9月21日（土）から9月23日（月）までは、鳥取県伯耆町にあるHUTにて、「WONDER FULL LIFE × LIGHT YEARS “samsara”」を開催する。

鳥取・大山の森を切り開き、家族で小屋をつくり自分たちが心地よく、気持ちいいものや空間を揃えるHUTへ、WONDER FULL LIFEとLIGHT YEARS（福岡）が訪ねる3日間の展示会。音楽家 OLAibiとの出会いによって生まれた音やイメージは、まだ見ぬ未来へと続き、融合する時とともに、展示会初夜には音楽小屋で小さな音楽会も行われる。

また、両展とも新作のほか、LIGHT YEARS（福岡）の細矢直子とともに立ち上げた新ライン「COUNTERPOINT」も披露するそうだ。