NEWS | インテリア
2019.09.06 16:42
2020年8月で創業100周年を迎える家具メーカー 飛騨産業は、100周年事業の第一弾として、建築家 隈研吾とのコラボレーションモデルの椅子・テーブルシリーズ「クマヒダ(KUMAHIDA)」を発表した。
これまでの両者のコラボとしては、隈がイタリアにあるアルテセラの森に設計したパビリオンを小さな木のパズルにした「木霊(KODAMA)」がある。飛騨産業が持つ高度な木の加工技術が融合することで、木が持つ面白さを存分に引き出すパズルとなった。
一方、今回のコラボは同社100周年記念の第1弾を飾るもので、ネーミングも両者の結びつきの強さを示すものだ。
「これからの100年を見据えてデザインはどうあるべきか」「木の持つ言葉を超えた魅力とはなにか」といったことを考えた、これからの100年を見通す木の可能性を探るシリーズとなるはずだ。