フィンランドを代表するテキスタイルメーカー「LAPUAN KANKURIT（ラプアン カンクリ）」が2019年10月4日（金）、東京・表参道に路面店をオープンする。本国フィンランド以外では初の路面店となる。

約100年前にフィンランド北西部の小さな町ラプアで、現在の経営者エスコ・ヒェルトの曽祖父ユホ・アンナラが、毛糸のフェルトブーツをつくり始めたのが発祥。

1973年、ブランド名を「ラプアの織り手たち」を意味する「ラプアン カンクリ」にし、曽祖父の時代からのノウハウ、日々の暮らしに美しく気持ちの良いものを求める精神を引き継ぎながら、ジャガード織、ウール、リネンへと多彩な表現を展開してきた。

ヘルシンキ店も手がけた設計事務所imaが今回もインテリアを担当。表参道店では豊富なラインナップを用意。また、生活を豊かにするフィンランドの文化やプロダクト、アーティストも紹介する予定だ。