NEWS | フード・食 / 建築
2019.08.23 17:05
北海道大樹町にあるMEMU EARTH HOTELでは、ホテル内ファームで栽培するハーブや野菜を活用したオリジナルドリンクなどを提供する「FARM Bar NEMU」をオープンする。
同ホテルは、「地球に泊まり、風土から学ぶ」をコンセプトとする、地域資源と人との共生について考え、体験とデータ化を通じて世の中に発信していくプロジェクト型のホテル。
そして、この新しい宿泊者専用のバーは、十勝の自然環境との調和した持続可能な食のあり方を提案するためのもので、ホテル内に畑を開拓。地産地消を超えた「Farm To Table」の実現を目指して、20品目を超える野菜やハーブを育てながら、皿の上だけではないこの土地ならではの食の姿を探求しているという。
また、このバーはトレーラーを使用しており、建築家 隈研吾とアウトドアブランド「スノーピーク」が共同開発したモバイルハウス「住箱」を舞台に、目の前の畑で採れるハーブや野菜を使ったオリジナルカクテルを提供していくそうだ。