NEWS | インテリア / 展覧会
2019.08.23 16:51
家具メーカー Knoll(ノル)は、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが校長を務めたバウハウスの創立宣言より2019年で100年になったことを記念して、ミースがデザインしたバルセロナチェアを限定製造した。
全世界で365脚のみ製造され、エディションナンバーも付与。日本では、東京・青山のノルジャパンショールームにて2脚を2019年10月18日(金)より展示販売する。なお、バルセロナチェアとスツールのセットでの販売となるそうだ。
さらに、新しいファブリックやレザーにリニューアルしたMRコレクションの販売をスタート。MRコレクションのバウハウス創立100年アニバーサリーエディションにも、100周年の特別な刻印を施している。
さらに、バウハウスで活躍したテキスタイルデザイナーのアンニ・アルバースデザインのファブリックを使ったベルトイアサイドチェアのシートパッドも限定発売。
また、これに合わせて、同ショールームでは、バウハウスを代表するデザイナーであるミースとマルセル・ブロイヤーの2⼈に焦点をあてた特別展⽰も2019年10月18日(金)から11月2日(土)まで開催。
椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集・研究してきた膨大な20世紀のすぐれたデザインの家具コレクションの一部から、ミースのブルーノチェア、ブロイヤーのチェスカチェアやワシリーチェアなど、バウハウスの時代に誕生したプロダクトが紹介される。
「Knoll celebrates Bauhaus ミース・ファン・デル・ローエとマルセル・ブロイヤー」展―織田コレクションより
- 会期
- 2019年10月18日(金)~11月2日(土)
11:00~19:00 会期中無休・入場無料 - 会場
- ノルジャパンショールーム
- 詳細
- https://www.knolljapan.com/