イケアが新ビジネスユニット「IKEA Home smart」を設立
スマートホーム事業に本格的に参入

イケアは、2012年にスタートさせたスマートホームプロジェクト「IKEA Home smart」を、ビジネスユニットとして新たに設立したと発表した。これによりイケアは、スマートホーム事業に本格的に参入し、さらなる戦略的な投資を行う見通しだ。

これまでワイヤレス充電機能を搭載した製品、スマート照明「TRÅDFRI」、SONOS(ソノス)とのコラボによる家庭用スマートサウンドシステムなどを発売。

さらに「TRÅDFRI」ブランドとしては初めてとなる、スマート照明キットとアプリも開発した。なお、この「TRÅDFRI」は、2019年6月に名称を「IKEA Home smart」アプリに変更している。

イケアは、IKEA Home smartへの投資を強化し、IKEAの他のすべての部門と連携させることで、新しいビジネスを開拓して、多様なスマート製品を提供したいとしている。End