カリモクの新ブランド「Karimoku Case Study」
AXIS Galleryにてエキシビションを開催

日本最大の木製家具メーカー カリモクから新ブランド「Karimoku Case Study」がスタートしている。

同ブランドは、「静謐な美への敬意」「素材の豊かな表情」「時間に左右されない魅力」に価値を見出し、この価値観を共有する国内外の建築家やデザイナーとのプロジェクトを展開。特定の空間のためにデザインされたプロダクトを開発、製品化し、その背景や物語と共に世界に向けて提案するものだ。

これに合わせて、エキシビション「KARIMOKU CASE STUDY」も2019年9月4日(水)から 9月8日(日)まで開催。

今年5月、デンマークのデザインイベント「3daysofdesign」期間中にKinfolkギャラリーで披露した展示を東京・六本木のAXIS Gallery内に再構成。プロダクトのデザインを手がけたデンマークのデザインスタジオ Norm Architectsをクリエイティブ・ディレクターに迎え、同じくデザインを手がけた建築家・芦沢啓治と共に空間をキュレーション。

デンマークや日本のクリエイターの作品を随所に取り入れながら、オフィスやリビングなど5つのシーンを展開する。

家具を家具としてではなく、実際の空間とそこで生活する人に思いを馳せ、生まれた家具。これまでとは違う視点からはじまる家具作りである。カリモクの新たな挑戦に注目しよう。End

エキシビション「KARIMOKU CASE STUDY」

会期
2019年9月4日(水)~9月8日(日) 10:00~19:00
会場
AXIS Gallery
詳細
https://www.karimoku-casestudy.com/