東京・新宿TOKYU MILANO跡地に
「歌舞伎町一丁目地区開発計画」が本格着工

▲大久保方面(北西側)からの眺望イメージ

東京急行電鉄および東急レクリエーションは、東京・新宿TOKYU MILANO跡地を中心とした敷地で推進している「歌舞伎町一丁目地区開発計画」の新築工事に、2019年8月から本格着工する。また、宿泊施設の運営者として、東急ホテルズの出店が決定した。

同計画は、世界有数の都市観光拠点である新宿歌舞伎町エリアに、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテイメント施設、ホテルなどからなる地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの高層複合施設を整備するもの。

▲シネシティ広場と連動したイベントイメージ(映画イベント)

▲シネシティ広場と連動したイベントイメージ(地域連携音楽イベント)

建築設計は、建物外装デザインを永山祐子が担当し、久米設計東急設計コンサルタント設計共同企画業体とともにすすめていく。

また、上記施設整備と合わせて、まちづくりへの貢献として、リムジンバスの乗降場整備や、西武新宿駅前通りのリニューアルなども実施する。隣接するシネシティ広場を中心とした公共空間と同施設が一体となったエリアマネジメントを「歌舞伎町タウン・マネージメント」と連携して実施し、まちの回遊とにぎわいを創出していく計画だ。End