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2019.08.07 13:45
パナソニックは、Technics(テクニクス)ブランドのダイレクトドライブターンテーブル SP-10R用のターンテーブルベース「SH-1000R」を2019年8月23日(金)に発売する。
同社は、アナログレコードの豊かな音を鮮やかに再現するハイエンドターンテーブルとして、2018年5月にリファレンスクラスのダイレクトドライブターンテーブル SP-10R および ダイレクトドライブターンテーブルシステム SL-1000R を発売。
そこで、「お気に入りのトーンアームをメインアームとして使いたい」「SP-10Rと好きなトーンアームを組み合わせたい」という要望に対応し、SL-1000Rのアームレスシステムを実現する同ターンテーブルベースを発売する。
ターンテーブル SP-10R(別売)とトーンアームベース(別売)を組み合わせ、取り付け可能な好みのトーンアームを使用することが可能。
30 mm厚のアルミパネルとBMCによる2層構造の高剛性筐体で、SP-10Rと組み合わせてシステム全体で5層構造となり、不要な振動を排除し高音質を実現。また、アルミパネルは無垢削り出しでヘアライン仕上げを施しており、素材の質感を感じられる高品位なデザインとなっている。