NEWS | アート / プロダクト
2019.08.06 11:53
ブランド戦略立案、クリエイティブ制作、システム開発、プロダクト開発を手掛けるbalconiaは、日本の匠の技を駆使した美術館品質の額縁家系図のクラウドファンディングを開始した。
公的機関により保存されている戸籍という自分自身を映し出すデータそのものの価値と、それを系譜として可視化した際の形状の美しさに着目し、プロダクトを開発した。
紙は、人間国宝・岩野市兵衛が、一徹に漉き上げる最高級の奉書紙を使用。印字は、長期保存性に優れたインクで、アメリカで開発され非常に高いシャープネスを実現する最高級のモノクロプリント技術「ピエゾグラフィー」を採用。
また、額縁職人が無垢材から削り出した美しく機能的な額縁は、大切な家系図を保護し、空間の中で存在感を高めてくれるだろう。
大きさは、額縁外寸で、縦404mm×横507mm×奥行き26mmとなっている。