ヤマハ発動機が開発中のパーソナルモビリティ
楽しく快適に移動できる「TRITOWN」

ヤマハ発動機は、ラストワンマイルを楽しく快適に移動できるパーソナルモビリティ「TRITOWN」を開発中だ。

同車は、転ばないバイクを目指して独自に開発してきた「LMW(Leaning Multi Wheel、モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両)」テクノロジーを採用した小型電動モビリティだ。

前方2輪・後方1輪の3輪で、セグウェイのような立ち乗りタイプ。自転車のようにハンドルにブレーキがついており、レバー式のアクセルもハンドルに搭載されていて、右親指で押すだけ。体を傾ければカーブを曲がることができる。最高速度は25kmで、約2時間の充電で走行可能距離は約30km。

TokyoMotorshow2017に出展されたコンセプトマシンをベースに実用化が進められているようで、新潟県長岡市にある国営越後丘陵公園で2019年8月9日(金)~8月11日(日)まで体験試乗ができるそうだ(事前申込)。End