NEWS | テクノロジー / ビジネス
2019.07.31 15:28
西日本鉄道は、オープンイノベーションプログラム 西鉄Co+Lab「BUS STOP 3.0~夢を描く未来のバス停を創ろう~」を開催すると発表した。
西鉄Co+Lab(にしてつコラボ)は、ベンチャー企業をはじめとした外部の優れたアイデア・技術と西鉄グループの経営資源を組み合わせ、新たなビジネスの創出やサービスの革新を目指すプログラム。3回目となる今回は、IoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」を活用した新たなビジネスを募集する。
このスマートバス停は、西鉄エム・テックとYE DIGITALが共同開発(特許取得)した、液晶パネルや電子ペーパー等にリアルタイムに情報を表示できるバス停。時刻表、系統図、運賃表をはじめ、バス接近情報や災害時の緊急案内、広告等をクラウドから配信できる。
今回募集されるテーマとしては、スマートバス停の機能や取得可能なデータを活用したサービス、バスやユーザーのアプリと連動したサービス、各地に一定の距離毎に設置されているというバス停の特性を活用したサービスなどが求められている。
特設サイトから応募ができ、締切は2019年9月20日(金)となっている。