NEWS | アート
2019.07.22 15:57
東京・赤坂にある東京ミッドタウンは、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」を2019年10月18日(金)から11月4日(月・振休)まで開催する。
今年で13回目となるこのイベントは、「デザインを五感で楽しむ」がコンセプト。今回のテーマは「FUSION(融合)」。社会が複雑化する中で、一個人・一企業だけではイノベーションを創出することが難しい現代に、デザインが空間やテクノロジー、アートなどの異分野と融合することで、新たな価値を提供する。
ミッドタウン・ガーデンに登場するのはメインイベント「デザインの森」で、さまざまな視点で「デザイン」に触れられるイベントだ。クリエイター SPREADによる「六本木カラー渓谷」は、「色景に浸る」をコンセプトに、鮮やかに彩られる約80mのダイナミックなインスタレーション。
「デザインのひろば」には、プロダクトデザイナーの深澤直人やインテリアデザイナーの五十嵐久枝がデザインし、グッドデザイン賞を受賞した遊具が登場。より良い子どものあそび環境を考える「PLAY DESIGN LAB」による5種類の遊具が楽しめる。
さらに、ウェブマガジン「六本木未来会議」のアイデア実現プロジェクト「森の学校」が特別開校。脇田玲も今年2月に開催された東京ミッドタウン×アルスエレクトロニカ「未来の学校祭」での「虚構大学」のパフォーマンスに引き続き、インスタレーションを実施する。
そのほか、毎年の見どころである企業出展もオーデマ ピゲなどが予定。今年は初めて芝生広場でも企業展示を行い、東京ミッドタウンのさまざまな場所でデザインに触れることができる。
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019
- 会期
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2019年10月18日(金)~11月4日(月・振休)
※イベントによって開催期間が異なる - 会場
- 東京ミッドタウン 各所
- 詳細
- https://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html