サンスターは、臭いの原因物質や菌、ウイルスを光触媒反応で水や二酸化炭素などに分解する高性能脱臭・除菌システム「QAIS –air– 01（クワイスエアーゼロワン）」を2019年9月2日（月）より発売する。

同製品は、「カラダがよろこぶ空気。」をつくる室内空気環境・空間デザインソリューションとして、主に病院や介護施設向けに販売するもので、医療関係者、介護者、家族などの見舞客が持つ臭いの悩みを解消すべく開発された。

脱臭性能の高さ、メンテナンスの手間の少なさ、「カラダがよろこぶ空気。」をイメージできる上質なデザイン、就寝時の使用に配慮した静音性、設置場所を問わないスタイルとインテリア性の高さが特長だ。

同社の室内空気質を向上させる光触媒脱臭・除菌システムは、主に天井裏の空調配管ダクト内やバックヤードへの設置を得意としてきたが、今回は応用範囲を室内空間に広げるべく開発を進めたという。医療や介護業務の妨げにならないよう使用場所に応じて、天井・壁・据え置きなどの設置方法が選択可能だそうだ。