NEWS | 展覧会 / 工芸
2019.07.11 16:10
銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMでは、2019年7月20日(土)から8月1日(木)まで、現代和紙の魅力を紹介する「和紙と暮らし展」を開催する。
かつての日本では生活をする上で必要不可欠だった和紙。現代では必需品として使うことが減り、和紙に触れる機会がとても少なくなっている。そんな中でも、今の暮らしに取り入れられる和紙の価値を考え、新しい挑戦をしている職人が国内にはたくさん存在するのだ。
今回の展示では、3つのテーマを設定。「和紙と文具」では長田製紙所、ORITO、桂樹舎、瀧製紙所、ハタノワタル、森本製作所が、「和紙と和傘」ではNPO法人ORGANが、「和紙とアート」ではAwagami Factoryと川原製作所が参加。これら新たなチャレンジをしている職人や、和紙を使って作品をつくるアーティストが立ち上げたブランドを紹介する。
今回初披露となるのは全長2.5mを超える大判和紙で、展示だけでなく販売も予定。名刺ケースなど普段の生活で使えるものや、ピアスなど身に着けるアイテムも多数展開するそうだ。
和紙と暮らし展
- 会期
- 2019年7月20日(土)~8月1日(木)
10:00~22:30(営業時間) ※最終日は19:00迄 - 会場
- 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
- 詳細
- https://store.tsite.jp/ginza/event/stationery/8120-1455500708.html