明和電機が主催する夏休みワークショップ「明和電機　超！技能訓練所」が東京・秋葉原の東京ラジオデパートにて2019年7月から8月にかけて開催される。

明和電機はこれまで26年間、さまざまな「ナンセンスマシーン」を作り、その開発ノウハウを応用して「オタマトーン」のようなオモチャも作ってきた。 明和電機社長・土佐信道は、オモチャ作りを通して「オモチャは買って遊ぶより、自分で作ったほうがはるかに楽しい」ということを強く思ってきたという。

今回の「明和電機　超！技能訓練所」では、同氏による講習のもと、明和電機が考えたユニークな工作キットを作ることで発想を広げ、ものつくりに重要な「テクニック（技能）」を、わかりやすく体得できる。

また、この技能訓練所を開催する「ラジオデパート」には、個性的な電気関係の部品屋さんがそろっており、簡単に部品を調達できるそうだ。

また、技能訓練所では、明和電機が「この人、いけてる！」と感じたユニークなものつくりを行っているおもしろクリエーターのワークショップも開催。夜に行われるトークショーでは、クリエーターの発想の原点や、ものつくりの技能、ビジネスのノウハウなどテーマとなる予定だ。