NEWS | グラフィック / ビジネス
2019.07.03 10:09
博報堂は2019年7月1日(月)より、同社グループで使用するビジュアルアイデンティティ(VI)を刷新し、グループ内で順次導入を開始した。
新しいVIのシンボルは「センタードット」。これは、2つの意味でこれからの博報堂の役割を示しているという。
ひとつは「起点」としてのセンタードット。博報堂には「粒ちがい」の個性が揃っており、社員一人ひとりが起点となって自ら考え、動き、仕掛け、新しい生活や社会の中心点を生み出すことを表している。
もうひとつは「結節点」。さまざまな社会的イシュー、未来のテーマとつながり、企業・スタートアップ・テクノロジー・コンテンツホルダー・自治体・NPOなど、あらゆるプレイヤーをつなぐハブとなって、社会に新たな仕組みを実装していくことを目指すものだ。
同社は長年鍛え上げてきたクリエイティビティで、生活者にどのような体験価値を提供すべきなのか、そしてそれをどのように実装すべきなのかを、さまざまな企業、パートナーとともに推進していく会社へと変革していきたいとしている。