NEWS | ファッション / 展覧会
2019.07.03 10:53
東京・千代田区にある三菱一号館美術館は、2019年7月6日(土)から10月6日(日)まで、19世紀末から20世紀にかけて世界で活躍したデザイナー マリアノ・フォルチュニの全貌を辿る回顧展「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン」を開催する。
同展は、ヴェネツィアにあるフォルチュニ美術館の全面協力のもと、彼の代名詞でもある、上質な絹を染め上げ手作業で細かくプリーツ加工を施したドレス「デルフォス」を中心に、同氏の絵画、写真、版画、プロダクトデザインを紹介。
そのほか、フォルチュニが所蔵した着物の染め型紙などのデザイン関連資料等を含め、総合的に展覧する。
なお、7月6日14時からは、フォルチュニ美術館・館長のダニエラ・フェッレッティ氏、陣内秀信氏、朝倉三枝氏を迎え、記念シンポジウム「万能のデザイナー、マリアノ・フォルチュニと水都ヴェネツィア」を東京商工会議所ホール&カンファレンスルームにて開催。
現在、専用サイトから参加申し込みを受け付けている。デザイン、ファッションや世界遺産・ヴェネツィアについて学ぶ貴重な機会となることだろう。
「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン」展
- 会期
- 2019年7月6日(土)~10月6日(日)
- 開館時間
- 10:00~18:00 (但し、祝日を除く金曜日、第二水曜日、会期最終週平日は21:00まで開館)
- 休館日
- 月曜日(但し、祝日・振替休日の場合、9月30日とトークフリーデーの7月29日、8月26日は開館)
- 会場
- 三菱一号館美術館
- 詳細
- https://mimt.jp/fortuny/
- 日時
- 2019年7月6日(土)14:00~16:30(受付開始13:30)
※電話にて申込が必要 - 会場
- 東京商工会議所ホール&カンファレンスルーム
- 詳細
- https://mimt.jp/event/exhibition/2678/