家具デザイン最後の大発見ブラジリアン・ファニチャーを体験する
展覧会「ブラジリアン・ファニチャー・デザイン:モダニズム最後の発現」

ギャラリー「ATELIER GALLERY(アトリエ ギャラリー)」「CASA DE(カサデ)」を運営するイニシャルジャパンは、ミッドセンチュリー期に活躍したブラジル人の建築家、デザイナー総勢9名の貴重な作品を一堂に集めた日本では初めての展覧会「ブラジリアン・ファニチャー・デザイン:モダニズム最後の発現」を開催する。

会期は2019年7月8日(月)から7月11日(木)で、会場は東京・青山にある駐日ブラジル大使館。同大使館は、サンパウロの「ホテル・ユニーク」でも著名な日系ブラジル人の建築家ルイ・オオタケの設計による建物で、その館内で展示を鑑賞できる。

▲アルタ・アームチェア(1971年)オスカー・ニーマイヤー

▲SESC ポンペイア スツール(1980年代)リナ・ボ・バルディ

日本では情報が手に入りにくく、まだ認知度は高くないブラジリアン・デザインだが、世界の家具デザインにおいて最後の大発見とも言われる。その中でも最も重要なデザイナーとしてフォーカスするのは、リナ・ボ・バルディとジョゼ・ザニーネ・カルダスだ。

奥深きブラジリアン・ファニチャー・デザインを通して、ブラジルの文化を楽しむことができるだろう。End

ブラジリアン・ファニチャー・デザイン:モダニズム最後の発現

会期
2019年7月8日(月)~7月11日(木) 入場無料
時間
10:00~17:00 
会場
駐日ブラジル大使館
詳細
http://toquio.itamaraty.gov.br/ja/