NEWS | フード・食 / プロダクト
2019.06.26 14:24
中村キース・ヘリング美術館やホテルキーフォレスト北杜を有する複合型施設・小淵沢アートヴィレッジは、京都市左京区の哲学の道沿い、銀閣寺エリアに「銀鶴堂」(ぎんかくどう)を2019年6月29日(土)にリニューアルオープンする。
新しくなった銀鶴堂は、「変わりゆく季節」をコンセプトに顧客の暮らしに寄り添うLIFE STYLEを提案。和モダンの要素のある空間に、日本各地から厳選したジャパンメイドの上質な品々を揃え、「!」なデザインとの出会いを提供するという。
内装デザインは、京都・祇園のキュレーションビル「y gion」インテリアデザイナー・クリエイティブディレクターの井上拓馬が担当。空間はグレーを基調に、タイル、墨モルタル、染色した横山畳による畳、銅板の天板、オークなど、様々な素材を用いてまとめ上げた。ニュートラルシックな空間へと生まれ変わり、練されたシンプルな配色が、プロダクト、ドリンク、フードを引き立たせる。
また、店内には飲食スペース「銀鶴堂eatery」を併設。季節に合わせたコーヒーやパン、焼菓子が味わえるそうだ。店舗を手がけるのは、スタンディング酎ハイ専門店「sour」の鈴木弘二。
季節によって移り変わる銀閣寺の装いとともに、銀鶴堂ならではの特別な出会いが楽しめるだろう。