老舗コーヒー器具メーカーのカリタは、創立60周年およびグローバル化の第一弾として、全世界対応の電気式ドリップ専用ポット「KEDP-600」を発表した。

同製品は、「みせたくなるポット」と「ノズル式ケトル（ポット）では世界初となる転倒時漏れ防止機能付き」というコンセプトのもと、1年前より開発がスタート。

「みせたくなるポット」としては、ベース部を含めてシンプルで美しいデザインで、ドリップしている時、沸かしている時、使っていない時と、いつでも美しい佇まいに仕上げている。美しい湯線を生み出す細口ノズルや、思いのままに湯量を操る鶴口注ぎ口シェイプなど、カリタらしいプロバリスタ仕様のディテールデザインとなった。

また、特別な蓋構造により、ノズルスタイルケトル（ポット）において世界で初めて転倒時お湯漏れ防止を実現（特許出願中）し、どこでも安心してドリップを楽しむことが可能だ。

2019年6月26日（水）から6月28日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「テーブル＆キッチンウェアEXPO」において、同製品のデモンストレーションを行う予定となっている。