NEWS | プロダクト
2019.06.24 17:03
持続可能な生活にはあこがれるが、どこから始めればいいのかわからない人のためのソーラーパネル「Window Solar Charger」が登場した。
屋根などに取り付ける一般的なソーラーパネルとはちがって、文字通り窓に掛けるタイプのソーラー充電器。日当たりの良い窓にぶら下げておくだけで、内蔵バッテリーのフル充電には8〜10時間の直射日光が必要だ。スマホやUSBデバイスを付属のUSBポートに差し込めば、フル充電の状態で、iPhone2回分、Android型スマホを1~1.5回分を充電できる。
開発したのは、ニューヨークのプロダクトデザイナー Krystal Persaudが率いる「Grouphug」。ソーラーパネルが登場して60年、以来デザインは変わっていないのではないか、という疑問が同品の開発につながった。
自分のアパートにぶら下げても見栄えの良い、毎日使いたいと思うソーラーパネルを作りたかったそうだ。フレームは薄い木材でできており、軽量なので、アウトドアでも十分使えるだろう。