NEWS | アート
2019.06.14 13:32
モータースポーツの世界ではクラシカルなデザインを好む人も多いだろうが、自動車のボディをファッションやアートに影響を受けたデザインにしてみたいと思う人もいるだろう。
そんな人のためにPorsche Digitalは、オンラインでセカンドスキンが楽しめるプラットフォームを公開した。以前には使えなかったポルシェカラーも選択可能で、将来的には、このカスタムデザインを実際の車に施すこともできるようになるそうだ。
このプラットフォームの公開に合わせて、2019年6月15日(土)・16日(日)に開催される「ル・マン24時間レース」では、ニューヨークのポップアーティスト リチャード・フィリップス(Richard Phillips)によるデザインも披露される。彼のもっとも人気のある3作品を組み合わせて、ポルシェデジタルとセカンドスキンが共同でユニークなデザインを作成した。
また、このセカンドスキンサービスは、2019年7月からのスタートで、現在は事前登録を受けつけている。ポルシェのすべての現行モデルだけでなく、他の自動車ブランドの車もデザインでき、プラットフォームを使用して実際にカラーリングも可能。費用は約4,000ユーロ(約48万円)となっている。