▲2019年のミラノ・デザインウィークに出展した際のグラフィックは村上雅士によるもの。

東京・京橋にあるＡＧＣ製品の体験型ショールーム「AGC Studio」で2019年7月13日（土）まで開催中の、「Emergence of Form – Milan Design Week 2019 Tokyo Edition」展。

クリエーションパートナーにPRODUCT DESIGN CENTER代表のプロダクトデザイナー 鈴木啓太氏を迎え、今年のミラノデザインウィークで展示され会期中62,000人以上を動員したインスタレーションをAGC Studioの環境に合わせて再構築。Webマガジン「AXIS」でも今回の東京展の見どころを取材した（インタビュー「世界が注目する、日本の素材と技術。ＡＧＣの特性を引き出したプロダクトデザイナー鈴木啓太氏の構想」）。

7月5日（金）には、鈴木啓太のほか、倉本仁(2017年クリエイションパートナー）、村上雅士(2019年グラフィックデザイナー）の両氏を迎え、ＡＧＣとのミラノサローネ経験者3名によるトークセッションが行われる。クリエイターにとってミラノはどんな意味を持つ場所なのか。3者それぞれの視点から、率直な意見をぶつけ合うイベントになるとのこと。

▲2017年にミラノ・デザインウィークに出展した際の倉本 仁による作品「Seesaw」。
Photo by Akihide Mishima

トークは事前申し込み制、先着順（定員70名）。申し込みはこちらから。