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2019.06.10 15:36
イベントや展示会を中心に企業・団体の体験型マーケティング活動を支援する博展は、設立50周年の節目を迎え、ブランド・アイデンティティを再構築するとともに、クリエイティブ・コンセプトとV.I.(Visual Identity)をリニューアルした。
同社では、人と人の繋がりをデザインしていくことは、「人」を大切に想うことだとして、博展ロゴは「人」をモチーフにしたデザインとした。この、人を大切に想うことを軸に、今後さらに深く、人と人のコミュニケーション・体験をデザインすることを目指している。
また、同社が人や人のココロの奥を見つめつづける企業であることを、人の頭を表す丸をモチーフとし、「Ever-changing」というクリエイティブコンセプトを考案。
このコンセプトから、「社員自身がそれぞれ丸を描き、一つのビジュアルをつくる」という体験として実際の制作プロセスに注ぎ込み、社員ひとりひとりの躍動する丸を重ね合わせて、「Hakuten Mind dot」という新たなビジュアルアイデンティティ(V.I.)を制作した。
できあがったV.I.は、顧客とともにココロを揺さぶる瞬間を創り続け、人と社会の新しいコミュニケーションを描く、同社の活動を体現したものになった。