GLENROYALによる新プロジェクト
「GLENROYAL meets CRAFTSPEOPLE」がスタート
第1弾は日本の藍染を施したプロダクトが登場

1979年スコットランドで創業し、高品質なブライドルレザーアイテムを手がけるイギリスのレザーグッズブランド「GLENROYAL」から、クラフトマンシップを尊重した新たなプロジェクト「GLENROYAL meets CRAFTSPEOPLE」がスタートした。

ブランドの象徴的な素材であるブライドルレザーと共鳴する伝統的な素材や特別な技術を継承するクラフトマンにフォーカスし、新たなプロダクトを生みだすプロジェクトだ。

第1回目となる今回は、日本を含む世界各地で古来より親しまれている「藍染」にスポットライトを当て、トートバッグ、クラッチバッグ、ミニショルダーバッグ、巾着型ミニバッグ、チェックバンダナの全5型を展開。キャンバス素材をベースにしたプロダクトに、本藍染を行う滋賀県の染織工房にて製品染めが施されている。

使用される本藍染は化学薬品を使わず、藍からできる「すくも」を発酵させた液体を使って染めており、使えば使うほど深みのある美しい青色へと変化する。カラーは日本古来の深い青「ジャパンブルー」と、グレンロイヤル発祥のスコットランド国旗にも使われる「スコティッシュブルー」の2色展開で、プロジェクトを象徴する色合いを表現している。End