LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるスペース「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」では、2019年2月27日（水）から3月15日（金）まで、五感を刺激するフードインスタレーションを実現するアーティスト 諏訪綾子と、体験型インスタレーション「Journey on the Tongue」を共催した。

その体験型インスタレーションが、オーストリアのリンツで開催される芸術・先端技術・文化の祭典 アルス・エレクトロニカでメディアアートに革新をもたらしたアーティストを表彰するアワード「STARTS Prize（スターツ・プライズ）」のWinnerにノミネートされたと発表した。

この「Journey on the Tongue」では、身体のあらゆる感覚を研ぎ澄ませることであじわいを通して「旅」を体感する、新たなフードエクスペリエンスを実施。

コラボレーターにメディアアーティスト・筧康明、サウンドアーティスト・evalaを迎え、感覚拡張デバイスを作成。「あじわい」に振動・匂い・音・味・質感・温度などの複数の感覚を加え、口内で共感覚させることにより時間経過や空間移動を体感する驚きと感動に満ちた体験を提供した。

五感の探求はLEXUSデザインの根幹であり、ドライビングプレジャーとも密接につながるという。INTERSECTでは、今後もさまざまな活動を通じて五感体験や、感動と驚きを提供したいとしている。