第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展が開催
RhizomatiksやMUTEK.JPも登場

文化庁が主催する「第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が2019年6月1日(土)から6月16日(日)までの16日間にわたり開催される。今回は、日本科学未来館フジテレビ湾岸スタジオ、東京国際交流館など、お台場エリアにあるさまざまな施設で、フェスティバル感あふれるイベントが繰り広げられる。

各会場では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に応募された4,384作品の中から選ばれた全受賞作品と、功労賞受賞者の功績等の紹介をはじめ、多彩な関連イベントを予定しており、期間中はお台場一帯がアートの街に大変身する。

各部門の受賞者を招いてのトークイベントや、さまざまな豪華ゲストによるシンポジウムも展開。「アート部門」のトークイベントでは、「特異点を超えて、ふたたび」と題して、会期中にメディアアートなど複数のセッションを予定。

6月16日は「ダブル受賞(アート部門及びエンターテインメント部門優秀賞)記念特別セッション」として、Perfumeのライブを手がけることで知られる振付師のMIKIKORhizomatiksの真鍋大度・石橋素が日本科学未来館に登場する。

▲Perfume × Technology presents “Reframe”
パフォーマンス
Perfume+Reframe制作チーム
(代表:MIKIKO)/真鍋 大度/石橋 素 [日本]
©︎Amuse, Inc. / UNIVERSAL MUSIC LLC / Nippon Hoso Kyokai (NHK) / NHK Enterprises, Inc. / ELEVENPLAY / Rhizomatiks

また、新しい日本のメディアアートのプラットフォームをお台場で構築するための連携プロジェクトとして、国際的に名高い芸術文化活動を行う「MUTEK.JP」や、日本の文化・芸術の魅力を国内外に発信する「東京2020 NIPPONフェスティバル」とコラボイベントが開催されるそうだ。End

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

会期
2019年6月1日(土)~6月16日(日) 10:00~17:00
※6月4日(火)・6月11日は(火)は休館
会場
東京・お台場エリア各所
詳細
http://festival.j-mediaarts.jp