「ジャックダニエル」のスマホアプリが登場
ボトルにかざすとARでブランドの歴史を紹介

▲©︎TACTIC

日本でも人気があるテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄「ジャックダニエル」のスマホアプリが登場した。

アプリの制作を担当したのは、アメリカ・サンフランシスコのクリエイティブスタジオ TACTICだ。

アプリはiOSAndroidに対応。専用アプリをダウンロードして、スマホをジャックダニエルの瓶(50mLから1.75Lまで)にかざすと、ARのアニメーションやナレーションで、150年以上も続く同ブランドの湧水や蒸留プロセスなど、さまざまな物語が楽しめるという仕掛けだ。

▲©︎TACTIC

ARは「DISTILLERY(iOSではLYNCHBURG)」「PROCESS」「STORY」の3つのパートに分かれており、それぞれ手づくりの模型をルックアンドフィールでデザインし、リアルタイムでその場の照明とテクスチャに合わせてくれる。

「DISTILLERY/LYNCHBURG」では、ラベルがジャックダニエルの蒸溜所のミニチュアに変身。「PROCESS」は製造過程を順番に説明してくれ、「STORY」は創設者 ジャック・ダニエルの人生が語られるのだ。

もちろんこのアプリはお酒が飲める年齢に達した人だけが楽しめるものなので、未成年にはすすめないようにしよう。End