NEWS | インテリア / コンペ情報
2019.04.12 13:39
飛騨木工連合会は、歴史と伝統の古都である飛騨・高山の「飛騨の家具(R)フェスティバル」において、2018年に引き続き木製品のデザインコンテストを開催する。
伝統を生かしながら、未来への「伝統を育む」ためのコンテストで、国産材を用いて飛騨の技術によって作る新しいデザインを公募し、製品化することを目指すもの。募集期間は、2019年5月20日(月)から7月8日(月)まで。前回は海外16カ国含む国内外から、248点の応募があった。
外部アドバイザーはデザイナー 川上元美氏、リアル・スタイル代表取締役 鶴田浩氏、JDN・登竜門ブランドディレクター 山崎泰氏のほか、4年目の今回よりテキスタイルデザイナー 安東陽子氏を新たに迎え、より幅広いデザインの提案を受けつけている。
若いデザイナーが活躍できるような場を提供し、飛騨の技術でそれに応え、切磋琢磨し製品を世に出していく、という一連の流れを通して、家具産地である飛騨の魅力を世界に伝えたいとしている。
飛騨の家具アワード 家具デザインコンテスト
- 募集期間
- 2019年5月20日(月)~7月8日(月)24:00
- テーマ
- 木製品のデザイン案
木を使った椅子、家具、照明、雑貨、建材等の製品デザイン提案 - 詳細
- https://compe.japandesign.ne.jp/hida/