ネイキッドによるプロジェクションマッピング
道後温泉本館で手塚治虫の「火の鳥」をテーマに

クリエイティブカンパニー ネイキッドは、愛媛県松山市にある重要文化財・道後温泉本館で2019年4月27日(土)からプロジェクションマッピングショーを実施する。

今回は、同館の保存修理工事を機に2019年1月に発足した「道後REBORNプロジェクト」の一環で、日本を代表する漫画家 手塚治虫がライフワークとして描き続けた「火の鳥」がテーマ。

同館の二の湯入口の上で、訪れる人々を迎える火の鳥のオブジェを中心に、道後温泉にまつわる歴史絵巻の音と光のプロジェクションマッピングショー「道後温泉×ネイキッド MESSAGE -火の鳥、到来-」が披露される。

明治の改築からこの4月10日(水)で125年を迎える道後温泉本館を舞台に、遠い過去から遥か未来までを行き来する「火の鳥」をテーマにした、手塚プロダクションによる新たなオリジナルアニメーション作品「火の鳥”道後温泉編”」と連動したストーリーも展開。

さらに、コンセプトである「進化」の象徴として、古事記にも登場し、近年では手塚治虫が自身の作品で新しい表現を生み出すなど、時代合わせて進化を続けた擬音表現「オノマトペ」を演出に取り入れ、新たなプロジェクションマッピングでの表現を生み出すとしている。End