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2019.04.04 12:58
Airbnbはルーヴル美術館とコラボして、一夜限りの宿泊と体験を特別限定企画で提供すると発表した。今回はなんと、ルーヴル美術館の有名なピラミッドの築30周年を記念して、ガラスのピラミッドの下に設けられた特製「ミニ・ピラミッド」に宿泊する機会が得られるのだ。
一夜限りのチャンスで、2019年4月30日(火)に抽選で選ばれたゲストと同伴者1名(2名1組)が、明かりが消えた閉館後の美術館を観覧できる。パリの街に夕陽が沈む頃に、美術史の専門家が特別ツアーに案内してくれるそうだ。
さらに、豪華なパリ様式のラウンジソファでくつろぎながら「モナ・リザ」を楽しんだり、ポップアップダイニングルームで「ミロのヴィーナス」の歓迎を受けたり、豪華なナポレオン3世の居室で、アコースティック・サウンドの演奏会も味わえるのだとか。
特別な夜の終わりは、ピラミッドのもとにしつらえたベッドルームで「珠玉の宿泊」が堪能できる。
応募は、フランス現地時間の4月12日(金)23時59分までに応募サイトにアクセスし、必要事項を登録して「モナ・リザのゲストは、自分をおいてほかにはいないと思う理由は?」という質問に答えるだけ。
アートをこよなく愛する人にぴったりな、あまりにも豪華な宿泊プランとなっている。