NEWS | プロダクト
2019.04.01 18:13
自動車メーカー・マクラーレン(McLaren)の代名詞と言えば、カーボンファイバーを用いた超軽量スーパーカーとアイルトン・セナである。
そのマクラーレンから、新しい「McLaren Senna」が公開された。といっても、同社が真剣に作り上げたのは、5000時間を費やした実物大の「LEGO®McLaren Senna」だ。
この作品は、実際のMcLaren Sennaよりも500kg以上重く、完成させるのに9倍の時間がかかったそうで、カーボンファイバーをほぼ未使用。
運転席、ハンドル、ペダル、ライト、車載インフォテインメントシステムを搭載しており、もちろん運転も可能で、最高時速はなんと208マイル(約334km)。
2年前に「LEGO®McLaren 720S」を作った時よりも20万個多い、467,854個のブロックをつぎ込み、30人のLEGO®専門家チームが交代制で作成。
同車は、2019年を通じて世界のカーイベントで公開される予定。また、現地に行けなくても、約15cmの大きさの219個のブロックで作るミニバージョンもトイショップで購入可能だ。