「DESIGN ACADEMY」のワークショップにスプツニ子!が登場
「スペキュラティブ・デザイン - AIと感情の未来を考える」が開催

ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)と東京大学生産技術研究所(IIS)が設立した「RCA x IIS Tokyo Design Lab」による「DESIGN ACADEMY」は、ワークショップ「スペキュラティブ・デザイン – AIと感情の未来を考える」を2019年4月26日(金)に開催する。

RCAのアンソニー・ダン(Anthony Dunne)が提唱するスペキュラティブ・デザインは、「こうあるべきだ」というふうに「問題を解決するデザイン」ではなく、「こうもありえるのではないか?」と「問題を提起するデザイン」だとされる。

このスペキュラティブ・デザインの発想やデザインプロセスを学ぶワークショップで、講師として現代美術家のスプツニ子!が登壇。同氏は、東京大学生産技術研究所特任准教授(尾崎マリサ名義)でもある。

これに続き、 音声感情解析AIベンチャー「Empath」CSOの山崎はずむが「AIと音声感情解析の現在」について講演する。

参加者は、2人のレクチャーのインスピレーションをもとに、AIと音声感情解析をテーマにさまざまな未来をスペキュラティブ・デザインとして提案し、両氏がこれらのデザイン案を講評してくれるそうだ。End

スペキュラティブ・デザイン – AIと感情の未来を考える

会期
2019年4月26日(金) 9:30~18:30
会場
THE CORE KITCHEN / SPACE
詳細
https://www.academy.designlab.ac/blog/2019-03