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2019.03.29 13:28
東京・南麻布にあるフィンランド大使館は、日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、2019年4月14日(日)に大使館の敷地を初めて一般開放し、フィンランドの多様な文化が体験できるイベント「Feel Finland」を開催する。
3月25日(月)より事前登録を開始しており、子どもも参加できるファミリーイベントは入場無料で、10:30から17:00までの予定だ。
当日は、伝統楽器やエアギターの演奏などを楽しめる屋外プログラム、フィンランドの伝統装飾ヒンメリなどを作る手芸ワークショップ、フィンランド人初の二輪レース世界チャンピオンとなったヤ―ノ・サーリネンの展示会、ヘルシンキのバーチャル観光体験などが楽しめる。
フィンランドの飲食類やデザイングッズも数量限定で販売。なかでも目玉は、なんとフィンランド大使館のサウナ体験で職員用サウナでは、熱した石に水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」を見学できる。さらに、抽選で「大使のお客様用サウナ」に実際に入れるという、ユニークなチャンスが男女各10名に当たるそうだ。
同イベントのほか、3月16日(土)には埼玉県飯能市に「ムーミンバレーパーク」が、4月27日(土)にはアルテックの日本初直営店「Artek Tokyo Store」がオープンするなど、日本でのフィンランド文化に触れる機会はますます増えそうだ。