▲Yoon Bahk

ロンドンの王立美術大学院大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート（RCA）と東京大学生産技術研究所（IIS）が設立した組織「RCA x IIS Tokyo Design Lab」が主催する「DESIGN ACADEMY」では、第3弾ワークショップ「Design Thinking Design Doing」を開催する。

このアカデミーは、RCAがもつデザイン・エンジニアリングの知見とIISがもつ科学技術の知見に支えられた「デザイン・イノベーション教育プログラム」を提供するもの。

新しいプロダクトやサービスを生み出すためにデザインができることを、デザイナーではない人々に知ってほしい、素晴らしい体験として提供したいという願いからデザイン思考の入門編ワークショップを設計。主にデザイン未経験者が対象で、新しいプロダクトや新しいサービスアイデアを生み出すための方法論を学ぶことができる。

今回は、カリフォルニア大学バークレー校講師 ユーン・バーク（Yoon Bahk）、IDEO Palo Altoのガエタノ・リン（Gaetano Ling）、および東京大学生産技術研究所教授 マイルス・ペニントン（Miles Pennington）が登壇。

2日間のワークショップを通じて、専用のツールや方法論を駆使しながら、これまで思いつきもしなかった新しいアイディアと出会うための手法が体験できるそうだ。