NEWS | インテリア / 見本市・展示会
2019.03.14 13:59
1935年にフィンランドで創業した、北欧モダンを代表するインテリアブランドであるアルテックの日本初直営店「Artek Tokyo Store」。そのオープンが2019年4月27日(土)に決まった。
東京・表参道にオープンする約200㎡の同店では、アルヴァ・アアルトらフィンランドデザインの巨匠たちによる家具、照明、テキスタイルから、現在活躍中のデザイナーの最新作まで、アルテックのコレクションが一堂に会する。
特別商品、アルテックと価値観を共有するブランドや製品を取り扱い、現代の暮らしにおける本当の豊かさを発見することができる場所となるだろう。
オープンの注目アイテムとしては、フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を祝う特別コレクション「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」が登場する。
同コレクションでは、第1弾としてすでに「Stool 60 “Ystävä”(スツール 60 ウスタヴァ)」とテキスタイル「Kirsikankukka(キルシカンクッカ)」を発売した。今回は、4月9日(火)にミラノサローネ国際家具見本市にて、同コレクションを世界に向けて発表する予定だ。
これを受けてArtek Tokyo Storeでは、日本の伝統的な技術藍染でフィンランド産バーチ材を染めた「スツール 60 藍染」(日本限定・数量限定100脚)、日本のデザイナーとのコラボレーションによる家具や書籍、テキスタイルなど全7種のコレクションを順次発売することにしているようだ。
Artek Tokyo Store
- 所在地
- 東京都渋谷区神宮前5-9-20,1F・B1F
- 営業時間
- 11:00 – 20:00
火曜定休