広告デザインを手がけるドラフトが1995年に設立したプロダクトブランド「D-BROS」から、ビニールパックでできた花瓶シリーズ「フラワーベース」の2019年春の新作が登場した。

同シリーズは、シャンプーの詰め替え容器から発想したビニール素材の花瓶。平らなビニールパックに水を入れると立体的な美しい花瓶に変身するもので、2003年の発売より累計85万部以上を売り上げるD-BROSのロングセラー商品だ。

18 シリーズ目となる今回のデザインは、繊細なガラス細工のゆらめきがモチーフの「Vidro（ビードロ）」シリーズ。水を入れ広げると、表と裏に描かれた線がつながり、美しいらせん模様が現れる。花や飾る場所で使いわけができるように、一輪挿しタイプとミニサイズをセットにしている。

直営店D-BROS GINZA SIX店およびオンラインショップにて購入可能。

また、新作デザインの発売を記念して、花のある暮らしをもっと気軽に楽しんでもらいたいと、公式ブログ「D-BROS MAGAZINE」もスタート。季節の花の楽しみ方を提案する連載「はなとすむ」が楽しめるので、こちらもチェックしよう。