デザインオフィス nendoが手がけるウォッチブランド
「10:10 BY NENDO」から新シリーズ「draftsman」が登場

佐藤オオキのデザインオフィス nendoが手がけたウォッチブランド「10:10 BY NENDO」から、新シリーズ「draftsman」が登場する。先行予約の受付は2019年3月1日(金)より開始される。

同ブランドは、時計が10時10分を示す時がもっとも美しく見え、また時間と分を区切る記号「:」が点と点であることから、「10:10(テンテン)」と命名。

今回のdraftsmanは「製図道具」をモチーフにしたコレクションで、目盛りを「定規」のようなイメージでレイアウト。さらに、目盛りは文字盤にではなく、ガラスに直接プリントすることで「定規らしさ」を強調している。

ものの長さを測るような感覚で時間を測ることができるツールとなることを目指したという。また、draftsmanには「起草者」という意味もあるので、ユーザーが何かをゼロから発想する契機となることを願って、文字盤にはあえて装飾を施さなかったという。

ケースとストラップは自由に組み合わせることができ、ストラップはピンレバーで簡単に取り外し可能。ケースは3種類を用意し、ストラップはカーフレザー5色、バリスティックナイロン×合成皮革3色、ステンレススチールメッシュ2色の展開となっている。End